右脳について
左右脳のアンバランスはストレスの原因?
脳には右脳の左脳があり、それぞれ別の働きをするということはこれまでにも述べてきました。右脳と左脳それぞれに別の働きがあるということには注意しなければならないこともあります。それはバランスよく使わなければ脳の老化の進行を速めてしまうということです。
左脳には主に言語認識や、論理的思考、情報処理などの役割がありますが、これらは非常にストレスが溜まる作業です。一方右脳はイメージや記憶、直感やひらめき、芸術性や創造性、空間認識などを司っていますが右脳が活性化している時、人はリラックスするのです。美しい風景や楽しいことを経験したり、イメージしたり、思い出したりすることで人間はリラックスできますね。これは右脳が司っていることなのです。
左脳には分析的、論理的な情報処理をする能力がありますが、処理速度はそれほど速くありません。また新しい情報が入ってくると上書きされるためテストなどの一夜漬けが上手くいかないのもこのためです。
一方右脳の方は空間的、全体的な情報処理をする能力があります。右脳の情報処理スピードは非常に速く、右脳で得た情報は瞬間的に行動に移すことができます。とっさの判断や火事場のくそ力なども右脳にストックされている情報を瞬時に引き出すことによって起こされる行動なのです。
日常生活において仕事中など事務的な作業プラス人間関係を保つための情報は左脳が司っている場合が多いのですが、逆に遊びやスポーツ、趣味などの時に使われるのが右脳だと言われています。毎日仕事ばかりで無趣味、かつ休日には寝ているだけの人は左脳ばかりが活性化していることになります。つまり左右の脳をバランスよく使えていない事になりますね。
これではリラックスできていない状態です。右脳を活性化させることでリラックス出来るのですが、最も効率よく右脳を活性化させてリラックスする方法は笑うことだといいます。日頃からよく笑う人は左右の脳をバランス良く使ってストレスコントロールが出来ている人だということになりますね。