速読
右脳と速読
右脳の活性化により飛躍的な能力を開花させられる方法に速読があります。速読法には主に右脳を使う右脳速読法と左脳を使う左脳速読法とがあります。左脳速読法は主に欧米で発達してきました。
この方法は主に活字を拾って読む=斜め読みをすることで読書スピードを上げるというものです。言語を司るのは左脳なのでこの方法が有効なのです。それに対して右脳速読法は韓国で発展しました。元々ハングルは最も記号化された言語だと言われています。右脳では文字を記号やイメージとして捉えています。
したがって記号化されたハングルは右脳速読法に向いていたのかもしれません。もちろん、文字は記号化された言語なのでどこの国の言葉でも右脳速読法が習得できます。右脳速読法ではページを写真のように読み取りそのまま記憶して全体の流れを把握する方法が用いられます。
また速読を習得した人と未経験者の脳活動を光トポグラフィ装置と呼ばれる装置を用いて調べたところ、速読習得者では左脳に加え、右脳にも活性化が顕著に見られました。実は左脳速読法と呼ばれる方法でも文字を記号やイメージとして捉えることが行われていたのです。
ちなみに光トポグラフィ装置とは近赤外線を用いて言語、視覚、聴覚、感覚、運動などの人間の大脳皮質が担う高次機能を映像化する装置です。速読を習得するには次の様なことに気をつけてみましょう。用意するのは写真やイラストが多く使われていて、ジャンルが特化されているファッション雑誌やホビー系の雑誌が良いでしょう。
最初に雑誌の見出しや目次を読み全体を把握します。次に図表だけを見て、更に各章の最初と最後の文章を抑えて全体の流れを理解します。次いで本文を読み始めます。読書の基本要素とは速度、理解度、記憶度です。これらのバランスを整えながら読み勧めることで右脳と左脳の両方を用いて速読が出来るようになります。