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フォトリーディング応用
フォトリーディングを応用するとはフォトリーディングを活性化させる=アクティベーションとも呼ばれています。この章ではアクティベーションのやり方について説明していきます。先ずはポストビューと呼ばれる本の内容の復習法です。
これはフォトリーディングした本の内容全体を把握して活性化させる準備をすることを目的としています。まずは本をめくって全体の構成を抑えて要点を掴みます。次に本のキーワードを書き出し、疑問点を明確にします。この時疑問の答えを見つけるために本を熟読しないようにします。
ポストビューはフォトリーディング直後に約10分行うと効果的です。次に記事や本を斜め読みしてキーワードを探します。記事の場合5~10個、本の場合は20~30個のキーワードが含まれています。またキーワードは表紙や目次、索引にも多く含まれています。この時も機械的にキーワードを探すだけでそのキーワードについて深く掘り下げないことが大事です。
ここまでがポストビューの一連の作業です。ポストビューが終了したら時間をおいて生産的休息(気分転換)を取り情報を熟成させます。この間にフォトリーディングで得た新規の情報が無意識のうちに脳内の既存情報と結びついていきます。生産的休息には短ければ数分から長ければ一晩かけて取るようにしましょう。ここまでが終了したら今度はスーパーリーディングです。これは斜め読みのことです。縦書きであれば右から左へ、横書きであれば上から下へ読み勧めます。このとき必要なのは自分が欲している情報が何かを明確にしておくことです。
そして、出来るだけ視野を広く持って行いましょう。そうすれば脳が答えとなる情報を自然と見つけ出してくれます。スーパーリーディングで気になった部分は、もう一度内容を理解できる程度にサーっと流し読みしてみましょう。これをディッピングと言います。
ここで気をつけなければならないのはやはり熟読しないことです。熟読してしまっては普通の読書と変わらなくなります。1箇所のディッピングで読む文章のボリュームは本の場合は1~2ページ、記事の場合は1段落か2段落以内にします。最後にマインドマップを作ります。これは情報整理の手段です。なるべく大きめの紙と数色のサインペンを用意します。
まず横にした紙の中央にテーマを記します。これはキーワードを示す絵や記号でもかまいません。そのテーマから放射状に枝を伸ばしてキーワードA、B、C...を記載していきます。更にそのキーワードから放射状に枝を伸ばしてキーワードa、b、c...と言った具合に記載していきます。
このときに色や文字の大きさを変えたり矢印などの記号を使うとイメージが掴みやすくなります。この作業も答えを得るためのものではありません、あくまでもフォトリーディングで得た情報を整理するための作業だと心得ましょう。