右脳の鍛え方
七田式
右脳のトレーニング方法で有名なのが七田式トレーニングです。人間が普段使っている脳は左脳が殆どです。なぜなら左脳は日々規律正しく生活を送るのに必要な処理を担う脳だからです。また言語を司り、理論的に物事を捉えるのも左脳の働きです。したがって右脳は普段休眠状態に入っていることが多いのです。
しかし、右脳には秘められたパワーが潜在しています。この潜在した能力を目覚めさせる方法を研究しているのが七田式トレーニングなのです。この章では簡単に七田式が唱える理論をご紹介しましょう。七田式では「瞑想」「呼吸」「イメージ」を繰り返し行うことで脳波をα波、θ波に落とすことが出来ると考えています。実際にα波やθ波はリラックスした状態の時に出てくる脳波です。
これは右脳が活性化している時に顕著に現れます。また右脳をメインにトレーニングを行う七田式の目的は未開拓な右脳の不思議な力を目覚めさせることです。私達一般人は左脳を使ってばかりいるので中々ストレスから逃れられずにいます。
右脳を開発するということはストレスから解放されることで、また、驚くべき記憶力や創造力が発揮さられると考えています。右脳を使えるようにするイメージトレーニングを始めるとたちまち左脳は働きを休止し、右脳が働き出して左脳学習モードから右脳学習モードへと切り替わるとされています。七田式の基本的な考え方は脳の3層構造です。
人間の脳は一番上の層が大脳新皮質と言われ神経細胞から出来た厚さ1.4~4.4mmほどの薄い層があり、ここが高次脳機能を担っているといわれています。所謂左脳の働きと呼ばれる部分です。2番目の層が古皮質と呼ばれる層でこの層は爬虫類などにも見られる原始的な活動を担う層となっています。この二つの層の下に脳幹があります。
一般人が使うのは左脳がメインなので一番上の大脳新皮質に偏っている、本来は3つの層を連携させて使うのがベストだというものです。